【PSO2】星14武器カタログ!評価とお勧め~打撃系ユニーク武器編~

打撃系星14ユニーク(非シリーズ)武器をまとめています。武器カテゴリと武器名が目次になっていますので、クリックorタップで素早く見に行けます。

評価は筆者目線での話ですので、絶対ではありません。参考程度のするようにしてください。

ソード

アカツキ

装備可能クラス:Hu・Hr
基本攻撃力:打撃1631
+35攻撃力:打撃2201

潜在:真刃開放
Lv.3時効果
武器アクションによるJGで封印が開放され性能が変化する
封印時:10秒毎に最大HPの10%回復、ソードギア自動上昇、ノックバック無効)
解放時:威力12%上昇、PP消費量20%減少、一定確率で被ダメージ99%カット)

評価
JG(ジャストガード)ができるかどうかで性能を引き出せるかどうかが変わります。ギア上昇効果でヒーローギアは上昇しない為、自ずとハンター専用ソードとなります。

開放状態で時間経過かギアを消費するPA「オーバーエンド」などでギアがなくなると封印状態に戻る仕様になっています。ギア上昇速度は潜在単体で70秒、スキルのギアブースト(SPMAX振り)で11秒となっており、そこにリングを合わせると9秒でギアがMAX状態になります。

以上から、JGができるというよりは、いつでもできるという状態でないと性能が十分に引き出せない可能性があります。ギアは攻撃することでも上昇するので、ギアによる息切れは少ないはずです。

とは言え、JGできなくとも強いことに変わりはないのでハンターなら積極的に使っていきたい武器です。ヒーローはデモニアセイバーや、アトラファーダ、エルダーペインオメガ等、他に14武器がなければ使うというという認識でいましょう。それだけ相性がよくないです。

覇者の紋章交換対象です。

デモニアセイバー

装備可能クラス:Hu・Hr
基本攻撃力:打撃1565
+35攻撃力:打撃2112

潜在:英雄の凱歌
Lv.3時効果
威力が12%上昇。ヒーローブーストを強化し威力増加速度(100%)が上昇

評価
ヒーロー専用と言っても過言ではありません。ハンターが使っても威力上昇しか恩恵を得られません。アカツキのようにヒーローが使うには、というほど相性が悪いわけではありません。

威力上昇は並み程度ですが、ヒーローブーストの強化が非常にありがたいです。本来であれば60秒で60%の威力上昇スキルが30秒で60%威力上昇に変わります。万が一ブーストを切らしてしまった場合でも、回復が早い為、高いDPSを保つことができるようになります。

王者の紋章交換対象です。

エルダーペイン・オメガ

装備可能クラス:Hu・Hr
基本攻撃力:打撃1631
+35攻撃力:打撃2201

潜在:奪命剣
Lv.3時効果
攻撃時に与えたダメージの6%をHPとして吸収する。

評価:
似た潜在や特殊能力追加に比べ、回復の上限値や制限がない為、オートメイトハーフラインを未取得のハンターや、そもそもないヒーローで絶大な威力を発揮します。取得状態でもメイトの消費を抑えることができます。

ただし、それだけであるというのが痛いところです。威力上昇効果がない為、13武器からの更新で大幅にダメージ量やDPSの改善が見られないのが残念です。

ワイヤードランス

クヴェレグリッダー

装備可能クラス:Hu
基本攻撃力:打撃1369
+35攻撃力:打撃1848

潜在:閃光の自在槍
Lv.3時効果
威力が4%上昇し、ジャストガード成功時一定時間ギア消費なし。
(JG成功時15秒間ギア消費なし、ギアゲージMAX時ホールドPAの威力10%上昇)

評価
JG成功後の15秒間ギア消費を無効化する為、ギアゲージMAXであれば、その15秒間はホールドPAの威力が常に10%上昇した状態になります。

ギアゲージがMAXになってからホールドPAを一回放ち、JGを起点として15秒間の間にホールドPAが撃ち放題になるのが基本的な戦い方になります。戦術を少し変化させないとその性能を生かしきれない武器になります。

JG前提の武器と言ってもいいので、できるようなった方がDPSは高く保てます。

パルチザン

ジルドギローラ

装備可能クラス: Hu
基本攻撃力:打撃1295
+35攻撃力:打撃1748

潜在:聖鳥の祝福
Lv.3時効果
ガード中、PP回復速度上昇。ギア最大時、空中ではギアを消費しなくなる。
(威力9%上昇、PP自動回復+300%)

評価
特殊アクションである「舞」と併用することで、PPの息切れがなくなる程の効果があります。 ヒーローのツインマシンガンの特殊アクション「リロード」と似たような運用も可能になります。

今まで、息切れを気にしてPA→舞→PAとつないでいたのが、PA→PA→舞でもよくなる為、DPSの上昇は単に乗り換えただけのそれと比ではなくなります。

空中ではギアを消費なしでPAが強化される為、滞空状態を維持できるようにしたいところです。

ツインダガー

ブランアブソルト

装備可能クラス: Fi
基本攻撃力:打撃1039
+35攻撃力:打撃1402

潜在:旋風循環
Lv.3時効果
威力が9%上昇。PP50%を境にPPの消費量・回復速度が変化。
(PP50%以下:PP自動回復量+100%・消費PP-30%)
(PP50%以上:PP自動回復停止)

評価
意識していた人はPPスレイヤーの運用が楽になる、そうでない人はPPスレイヤーの運用ができるようになる、そんな潜在です。

PPスレイヤーにMAXまでSPを振ると、打射法攻撃力が+200されます。特殊能力で言えば、火力重視の6スロに匹敵するほどになる為、この武器を手に入れて運用する場合は是非PPスレイヤーを取るようにしましょう。

攻撃力が+200された場合のダメージ上昇は約6~9%ほどになります。

ダガーオブジブリル

装備可能クラス: Fi
基本攻撃力:打撃1032
+35攻撃力:打撃1393

潜在:天の加護
Lv.3時効果
威力7%上昇。攻撃後、一定時間経過で周囲にダメージを与える。

評価
時間経過という制約があるものの、複数の雑魚殲滅で武器持ち替えしなくとも遜色なく使えるようになります。イメージとしてはクールタイムのある範囲追撃ですので、単体相手でも高いDPSが可能となります。

クールタイムのある範囲追撃は案外足かせになります。できる人や他に同じレアリティの武器を持っている人ががわざわざ握る武器かと言えばそうでもないのが現状です。

アプレスグラッジ・オメガ

装備可能クラス: Fi、Hu、Br
基本攻撃力:打撃961
+35攻撃力:打撃1297

潜在:瞬闇の翼
Lv.3時効果
異なるPAやテクニックをジャストアタックするとダメージが上昇する。
(上昇率14%)

評価
テックアーツJAボーナスと併用することで高DPSが期待できます。レイジングワルツで近づいてオウルケストラーで切り刻む場合、潜在の倍率はオウルケストラーに乗ることになります。そのオウルケストラーの後はブラッディサラバンドにつなげる等、違うPAにつないでいくことが重要になります。

JA(ジャストアタック)することが前提の為、サブハンターとの相性も良く、思った以上に高火力が期待できます。ただし、通常攻撃からオウルケストラーにつなぐ等、通常攻撃後のPAには倍率が載らないので注意しましょう。

同じPAを使い続けるということが難しく、PPスレイヤーを取っているのであればPP管理上通常攻撃との兼ね合いでPP管理が面倒と言わざる得ないです。PPスレイヤーがなければ、チャンス時に一気にPAを叩き込み、次のチャンス時までにPPを回復しておくといった戦術が取れます。

ダブルセイバー

クヴェレスカーレット

装備可能クラス: Fi
基本攻撃力:打撃1113
+35攻撃力:打撃1502

潜在:緋炎の両刃
Lv.3時効果
カマイタチが強化され発動時間が延長。威力が10%上昇。
(延長時間16秒、元と合わせて20秒になる)

評価
LリングのL/DSカマイタチと合わせて使うと特殊アクションのボタンを押さなくてもよくなる場合が出てきます。Dセイバーウィンドパリングもとっている場合は敵の攻撃を防げる為、リングがあってもなくても特殊アクションのボタンは必要です。

ギアを消費するカマイタチの持続時間が長くなる為、カマイタチをまとい続けることが可能になり、高DPSを狙えます。発生させなければ意味がないので、その癖がない人はリングを装備して戦うようにしましょう。

覇者の紋章交換対象です。

ルグサローラ

装備可能クラス: Fi
基本攻撃力:打撃1110
+35攻撃力:打撃1498

潜在:英雄の凱歌
Lv.3時効果
威力が10%上昇。DSウインドパリング成功時、ギアが上昇し強力な連撃で切り刻む。

評価
DSウインドパリングはDセイバーウィンドパリングの事です。すなわち、特殊アクションでガードし成功することで、ウインドパリングで0になったギアがMAXになり、カマイタチまで発生するようになります。

強力な連撃はシザーエッジのモーションで習得しているシザーエッジのレベルの4倍の威力です。また、モーション中は無敵状態になります。

ただし、ガード不能攻撃や地形ダメージ、無敵状態ではDSウインドパリングが成功しない為、威力上昇以外の潜在効果は発動しませんので注意しましょう。

ナックル

ギア・エクスペリエンス

装備可能クラス:Fi
基本攻撃力:打撃1513
+35攻撃力:打撃2024

潜在:逆襲の拳骨
Lv.3時効果
威力が10%上昇。スウェーで回避成功時、特大の拳を落とす。

評価
スウェーでの回避が成功するたびに、メテオフィストが発生すると考えても間違いではありません。違うのはその威力で、拾得しているメテオフィストのレベルの0.8倍(潜在レベル3の時)です。

回避がカウンターになると考えても間違いではなく、積極的に回避していきたいところです。なお、スウェーの回避性能は言うほど高くないです。タイミング的にはピンポイント回避に近いので練習(慣れ)が必要です。

見た目が面白く、抜刀中は右手に装備するだけで、左手には装備しない為、バックハンドスマッシュなどは素手で殴っているように見えてしまいます。

王者の紋章交換です。

パワフルブロウ

装備可能クラス:Fi
基本攻撃力:打撃1544
+35攻撃力:打撃2084

潜在:迅速果敢
Lv.3時効果
威力が8%上昇。PP自然回復が停止するがスウェー・ステップで回避成功時、PPが回復。
(攻撃時PP回復量50%上昇、回避成功時PP100回復)

評価
ターン制バトル時に生きる潜在です。攻撃できない間と言うのは大体が敵の攻撃が怒涛のように押し寄せるので、攻撃チャンス時にPPを吐き出し、それ以外は回避でPPを回収しておくという戦い方ができます。

PP自然回復が停止するデメリットは大きく、回避ミスでPPが回復できなければ、攻撃チャンス時に通常攻撃でPPを回収してからとなります。回避できない人には使いにくい武器であると言わざるを得ません。

ガンスラッシュ

ブリンガーライフル

装備可能クラス: 全クラス
基本攻撃力:打撃1206
     :射撃1143
     :法撃1252
+35攻撃力:打撃1628
     :射撃1543
     :法撃1690
潜在:英雄の凱歌
Lv.3時効果
威力が6%上昇。武器アクションで攻撃性能が変化する。
(打撃:通常攻撃威力14%上昇、攻撃範囲拡大 PA威力6%上昇)
(射撃:通常攻撃威力6%上昇、PP回復量130%上昇 PA威力6%上昇)

評価
打撃モード、射撃モードそれぞれに性能強化があると思ってください。武器アクションで性能強化状態に移行し、攻撃を6回行う事でリセットされます。なので、攻撃を6回行うたびに、特殊アクションボタンを押さなければいけないことになります。

つまり、攻撃モードを移行しながら戦う事になります。また、「シュトレツバイ」の派生攻撃でも強化状態に移行する為、6回目の攻撃を「シュトレツバイ」で攻撃し、派生まで発動させ、次の6回目、つまり12回目の攻撃で「シュトレツバイ」+派生という風に戦えば強化状態を維持したまま戦えます。

攻撃モードを移行しながら戦う事に慣れていなければ特殊アクションを2回発動しなければならないので、どちらのモードでも戦えるようにしましょう。

カタナ

カザミノタチ

装備可能クラス: Br、Hu
基本攻撃力:打撃1339
+35攻撃力:打撃1807

潜在:風見の太刀
Lv.3時効果
カタナギアが強化され、抜刀中ギアが自動上昇し開放中の威力上昇。
(開放中威力14%上昇)

評価
ガードモーションでカタナギアが通常の8倍で溜まり、開放中の減少量は1/3になります。その為、クエスト中にギア切れがなくなる程ギア維持が非常に楽になります。解放できなければ威力上昇効果は得られないので、開放できることが条件になります。

ハンターも装備が可能な為、Hu/Brでも運用できます。利点は近接一本に絞ることができる事ですが、それだけです。

ガードモーション時のギア上昇率は、クエストが始まるまで(マルチの集合待機中やテレポート待機中の30秒等)にMAXになり、リングによる強制開放までやっても時間が余ることもあり、その恩恵はクラスに対してよくマッチしています。

覇者の紋章交換対象です。

呪斬ガエン

装備可能クラス: Br
基本攻撃力:打撃1332
+35攻撃力:打撃1798

潜在:呪斬怨恨
Lv.3時効果
威力が8%上昇。通常攻撃ヒット数に応じてコンバットフィニッシュと通常攻撃性能が強化。
(通常攻撃ヒット数(~9Hit/10~19Hit/20~34Hit/35Hit~))
(通常攻撃時追撃発生(-/+50%/+100%/+200%))
(コンバットフィニッシュ威力(1.0倍/1.1倍/1.4倍/1.8倍))

評価
通常攻撃のヒット数のみがカウント対象となり、それに応じて性能強化されます。追撃は通常攻撃時のみで、10Hitしてから発生します。コンバットフィニッシュをすることで、性能強化はリセットされます。フィニッシュせずにカタナコンバットの効果時間が終了した場合はリセットされません。

通常攻撃を織り交ぜながら戦うスタイルに合う武器となります。筆者のように、サクラエンド零式→ゲッカザクロ→通常3というコンボループで戦う場合、せめて通常攻撃を10Hitさせてからコンボループを始めないと高DPS状態になるまでに時間がかかることになります。

カザミノタチやアトラバルア因子に慣れてしまうとギア管理がしんどいです。防衛やバスタークエストではギア切れが起こりやすくなるので、カザミノタチやアトラバルア因子に頼らないギア管理ができるようになる必要があります。

デュアルブレード

ユピテルトゥルス

装備可能クラス: Bo
基本攻撃力:打撃1490
+35攻撃力:打撃2011

潜在:天雷の飛翔剣
Lv.3時効果
PAを使用すると雷光を纏ったフォトンが発生する。
(威力8%上昇 追撃250%)

評価
PA使用時のみ追撃が発生します。スキル等に干渉する潜在ではない為、先頭スタイルに与える変化はないに等しいです。ただし、追撃にのみデバンドアタックPPリストレイトの効果が乗る為、貫通力も相まって複数に追撃が当たれば多少はPP管理が楽になります。

とはいえ、PAには乗らないので大した回収効果はありません。

追撃系としては、PAを使えばいいだけなので、DPSの向上は必ずあります。注意したいのは、1PAにつき追撃1回だという事です。

覇者の紋章交換対象です。

リヴァガローラ

装備可能クラス:Bo
基本攻撃力:打撃1486
+35攻撃力:打撃2006

潜在:聖鳥の導き
Lv.3時効果
威力が8%上昇し、空中時にギアが自動上昇する。

評価
ギア管理が非常に楽になる、の一言に尽きる武器です。滞空して空中戦を得意とするデュアルブレードの戦い方において、ギア管理は大事です。

Wikiではギアを消費するケストレルランページ零式では自動上昇しないとありますが、実際はギアMAXを打ち放題です。どういうことかというと、ケストレルランページ零式の一連のモーション終了時(JAリングが赤に変わるころ)にはギアゲージがMAXになっている為、連続して撃つことができます。

仕様なのかバグなのか、Wikiが間違っているのか、読み間違えているのか分かりませんが。

滞空している間は基本的にギアはMAX状態になる為、管理が非常に楽なのです。

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