【PSO2】どこまでできれば初心者脱却?初心者が身につけるべき最低限の知識とプレイヤースキル
PSO2における初心者とは何ぞや、とふと考えることがありました。
ゲームに対してある程度慣れてくると、クエスト中に死ぬ回数も減り、初見でもクリアできるという風になります。
しかし、それでも、初心者かなぁと思います。「初心忘るべからず」という意味でなくて、です。
※エキスパート条件更新により、一部変更・更新しました。
他ゲームの話をしてもしょうがないのでPSO2の話をします。
それが自動的に消えればシステム上は初心者脱却となります。
残りはシステムに深い理解度になるので、それが分かって実践できればトッププレイヤーに入り込んでいけるのではないでしょうか。
特段筆者が自身がトッププレイヤーであるとは思ってませんし、熟練しているとも思いません。
マスカレーダにしても、大した深度までは進めてませんし。エンドレスロナー取ってるわけでもありませんし。
そう言えばソロ花RaAR7分切れた程度ですかね。
オンラインゲームでアプデが続くという事は常にコンテンツ追加やクラス調整が入ります。
それらを初見である程度までできるだけであって、それらに対しては初心者でしかありませんからねぇ。
クエストにおけるエンドコンテンツは、アルティメットクエストソロ『領域調査:異世界の残滓』の超深度、『輝光を屠る輪廻の徒花』UHでしょう。
これらは、レベルだけ上げればどうにかなるクエストではありません。
武器やユニットの強化、OP付け、プレイヤースキル、スキルツリー最適化これらがそろわないと到底不可能です。
エンドコンテンツに触れる時点で、と思いますが、レベルを上げれば触れることはできますので、レベリングだけしてればいいとは到底言えないです。
Sクリアは二の次です。Sクリアにはかなり高いプレイヤースキルが必要です。
エキスパ条件であるエクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』は単なる通過点です。
「最低限の事をやってから来いよ」
寄生プレイヤーに対するヤジとしてよく聞く言葉です。では最低限とは何でしょうか?
寄生プレイヤーとは、本来やるべきことをやらず、低レアリティの武器やユニットでクエストに参加し、何もしない、あるいはさして火力の無い攻撃をするプレイヤーを言います。
さて、システム上のエキスパートとその他の違いはエクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』のいずれもクリアし、レアリティ12の各ユニットを+10まで強化して装備し、これらの称号を取得することです。
これを頭に入れて続きを読んでください。
ヤジを飛ばす彼らの思う最低限とは、レアリティ☆13武器を+30まで強化し、潜在レベルを3まで開放、☆12ユニットを+10まで強化し、武器とユニットに能力付けを行う事です。
これ以上の細かいことは、人それぞれ違うので何とも言えません。また、これは最低限の最低限です。
とは言えですよ、RPGやRPG要素のあるゲームに置いて当たり前の事じゃないですか?
ゲームを進めていくと敵は強くなっていきます。それに合わせてレベルを上げて、あるいは装備を強くしていく、当たり前ですよね。
というか、最低限知っているはずのRPG要素のあるゲームの進め方そのものですね。
2019/4/24からは新クラスファントムに加え、難易度XHの上、UHが登場します。多くのプレイヤーがそれに向けて何かしら準備しています。
初心者を除いて一部のプレイヤーは何もしていません。ゲームの進め方知らないんですかね? UHに挑戦しない、ソロで様子を見てからなら別にいいですが。
これはマルチプレイヤーゲームの弊害で、一人ぐらい大丈夫だろうが通用してしまい、それに対して注意を促しても聞く耳を持たないプレイヤーが一定数いることです。
(筆者は何があろうと注意はしません。しかし、画面の前で毒づいていますし、ひどければブラックリスト行きです。関わるだけ無駄なので)
無論、PSO2の特性で、クリアできないという状況がよほど稀になるよう一部を除いて作られているのにも原因があります。
新世武器の強化と特殊能力付けは素材がないとできません。しかし、ユニット強化はメセタさえあればできます。
新世武器の強化と特殊能力付けは仕方ないかなぁとも思います。メセタだけでやろうにもかなり膨大な量になります。対するユニット強化はそこまでメセタはかかりません。
コレクトシートのシステムの更新により、新世武器に関しては強化がし易くなっています。
「たかがゲームぐらいで口うるさく言われる筋合いはない」という根底にある、無意識的に思っているこれがあるからしないんだと筆者は思っています。
例えば、休み時間にバットやグローブを準備せずに野球を教室でやろうとしている状況、他人の迷惑も考えない大馬鹿野郎だと分かりますね。
オンラインゲームに置いて、ろくに装備を強化せずマルチクエストに参加することとやってることは同じですよ?
XHという2019/4/10現在の最高難易度マルチクエストに、何も準備せずに挑むとかありえないと思いますが、それが間違っているのですかね。追記変更更新している2019/11/5現在はUHが最高難易度。
で、肝心のエキスパートですが、所詮は称号を所持していることです。
という事は、エクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』のいずれもクリアできるプレイヤースキルと、レアリティ12の各ユニットを+10まで強化して持っているという事ですね。
で、これには特殊能力は含まれません。
プレイヤースキルに関してはキャリーあるいは寄生できるので何とも言い難いです。
エキスパート条件更新により出来なくなりました。最低限度の火力とプレイヤースキルが保証されています。
しかし、なんでそのユニットを装備しないのでしょうか?
レアリティ12はユニットにおいて最高レアリティで、レアリティ11のユニットより強いですよ。オフゼシリーズはアップグレードでレアリティ12のユニットになるのでしてください。
マルチとは言え、最高難易度クエストにもてる最高の装備をしないで行くのはちょっと話にならないですよね。
とは言えですね、システム上は称号を所持していることが条件で、装備してないからと言ってエキスパートマッチングができないわけではないです。
こういうシステムとして不完全で穴はありますが、できる事をしないのは話が違います。
最高難度のクエスト参加にある制限はレベルだけなので、これも初心者に優しくないシステムの穴です。
で、初心者はどうすべきなのかと言うと、エキスパートマッチングをしたいと思うのなら、まずは強化に勤しみましょう。レベルさえ上げればXHクエストには参加できるのでひたすら金策とレア堀ですね。
もったいないという理由ではなく、何度も死んでしまうプレイヤーのDPSなんて知れたものなのでいなくてもいいと思っているからです。
まぁ、あと少しで倒せる状況になれば投げますが。
何度も死んでしまったプレイヤーのDPSは生き続けるプレイヤーのDPSに勝てる事はまずありません。また、生き続けるプレイヤーのムーンアトマイザーを投げた硬直時間のDPSを奪います。
1億のHPを12人5分で削りきるには、一人頭の必要なDPSは約27,778です。
うち一人が30秒間死んでいた場合、ムーンアトマイザーの硬直が2秒の場合、約1,000,000ダメージのロスです。HPダメージ比で約1%のロスになり、クリア時間は5分32秒で時間比にして約11%のロスになります。
何度であっても死んでいる時間が変わらない場合、ムーンアトマイザーの回数が増えます。4回死んだとしましょう。約1,500,000ダメージのロス、HPダメージ比で約1.5%のロスになり、クリア時間は5分38秒時間比にして約13%のロスになります。
1億のHPを11人で、一人頭のDPSは約27,778とし、必要な時間は5分27秒です。時間比は10%未満のロスです。
30秒は長いようで短いです。短いようで長いです。爽快感を売りにするこのゲームでは結構致命的な差になります。
また、誰かが死んでしまったことに気づくまでの時間、ムーンアトマイザーを投げられるようになるまでの時間、それが4回もなら30秒はあっという間です。
筆者が何度も死ぬようなプレイヤーはいらないという理由は分かるでしょ?
プレイヤースキルにはクラス特性の理解も入っています。そして、クラス特性の理解とスキルツリー最適化は個別記事にしないと長くなりすぎるので今回は説明から省きます。
簡単なクラス特性については前回公開の記事で説明しています。
【PSO2】武器の特殊能力はどうしたらいい?因子とS級特殊能力の考え方
プレイヤースキルにおいて最も重要でできないと困る技術は、回避(カウンター)、ジャストガード(カウンター、以下JG)、ジャストアタック(以下JA)です。
攻撃から逃げ続けるにしても回避やJGは重要ですし、そこから繰り出されるカウンターはDPSの足しになります。受けるダメージは0になるのでできた方がよいのは当たり前に分かります。
JAはもともと火力を上げる特性(1.3倍)を持っている代物で、Huスキル(JAボーナス1、2)と合わせると、1.573倍になります。1.3倍の恩恵を別で補うには相当難しいのに、JAできるだけで火力が1.3倍になるのなら、できた方がよいのは当たり前に分かることです。
回避やJGできるかどうかは、初見の敵やマップに対して相当難しいことを言っています。敵の動きに関係することをいきなりやれというのは相当酷な話です。とはいえ、回数をこなせば解決することです。
し か し
JAは話が違います。これはキャラ由来で敵の動きは全く関係のない話なので、これができないのは自分で損を取りに行っているようなものです。ただし、素早くPP回収したい等JAは無視すべき時もありますがね。
(JA攻撃最速10回に対して、JA無視最速攻撃11回)
1.3倍という火力の違いは大きな違いになります。JA無視攻撃一発あたりが100とすると、JA攻撃最速10回は1300、JA無視最速攻撃11回は1100です。
筆者の場合、ユニットOPを変更し、基礎攻撃力が180(ダメージ1.05倍)増えただけで、ソロ花『輝光を屠る輪廻の徒花』はRaARで最速7分半から6分40秒になりました。
ダメージが1.05倍されただけで1分近い更新です。
タイム更新した状態から、武器更新をかけて、ダメージ1.1倍になると、立ち回りの見直し(最適化)をしないといけないほどに何をしているのかよく分からない状態になりました。
1.3倍がいかに恐ろしいほどの違いをもたらすか分かるはずです。
『回避ができる』『JGができる』は基本でも敵によることも多いのですが、JAはちょっと気にするだけで火力アップできる基本的なおいしい技術です。習得しない手はないはずですよ。
JA以外はどうするかと言うと、もう積み重ねでしかありません。それこそ、敵の火力の高いエクストリームクエスト『極限訓練:地球と幻創』『独極訓練:狂想と幻創』やアルティメットクエスト『領域調査:異世界の残滓』のいずれかで、練習するのがよいでしょう。
顰蹙を買えば当然どこからか罵詈雑言を浴びせられ、ブラックリストに入れられパーティーを組むことが難しくなります。
努力するのであれば、筆者も協力は惜しみません。その為の記事も公開しているわけですし。
たかがゲームでと思うのであれば、高望みやエキスパートに来るような真似はやめましょう。
言わないだけで迷惑だと思っています。顰蹙を買えば罵詈雑言や晒もあります。
マルチプレイヤーゲームってそういうところですよ。
ゲームに対してある程度慣れてくると、クエスト中に死ぬ回数も減り、初見でもクリアできるという風になります。
しかし、それでも、初心者かなぁと思います。「初心忘るべからず」という意味でなくて、です。
※エキスパート条件更新により、一部変更・更新しました。
初心者とは
始めたては無論初心者ですよ。例え誰であろうと。じゃあ、どこまでが初心者何でしょうか?他ゲームの話をしてもしょうがないのでPSO2の話をします。
PSO2のシステム上の初心者
設定で消すことができますが、キャラ頭上のキャラネームの左にある双葉のマークが初心者アイコンに該当します。それが自動的に消えればシステム上は初心者脱却となります。
だけども・・・
それだけで初心者脱却とは言えないかなぁと思います。- ゲームの進め方
- キャラ操作
- エネミーの出現場所(クエストの中身)
- クラス特性やスキルツリー
- 武器やユニットの獲得、強化方法
- スキルリング
- 特殊能力(以下OP)
残りはシステムに深い理解度になるので、それが分かって実践できればトッププレイヤーに入り込んでいけるのではないでしょうか。
とは言え
あくまでもシステムがルールなので何を言っても無駄ですが、せめて、- ゲームの進め方
- キャラ操作
- エネミーの出現場所(クエストの中身)
- クラス特性やスキルツリー
特段筆者が自身がトッププレイヤーであるとは思ってませんし、熟練しているとも思いません。
マスカレーダにしても、大した深度までは進めてませんし。エンドレスロナー取ってるわけでもありませんし。
そう言えばソロ花RaAR7分切れた程度ですかね。
Tips.ただ
たとえどんなプレイヤーであろうと、オンラインゲームでアプデが続いているゲームである以上は、誰だろうと初心者に毛が生えた程度でしかないと思っています。オンラインゲームでアプデが続くという事は常にコンテンツ追加やクラス調整が入ります。
それらを初見である程度までできるだけであって、それらに対しては初心者でしかありませんからねぇ。
初心者は何を目標に、どうしたらよいか
エンドコンテンツをクリアできるかどうかです。クエストにおけるエンドコンテンツは、アルティメットクエストソロ『領域調査:異世界の残滓』の超深度、『輝光を屠る輪廻の徒花』UHでしょう。
これらは、レベルだけ上げればどうにかなるクエストではありません。
武器やユニットの強化、OP付け、プレイヤースキル、スキルツリー最適化これらがそろわないと到底不可能です。
エンドコンテンツに触れる時点で、と思いますが、レベルを上げれば触れることはできますので、レベリングだけしてればいいとは到底言えないです。
Sクリアは二の次です。Sクリアにはかなり高いプレイヤースキルが必要です。
エキスパ条件であるエクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』は単なる通過点です。
エンドコンテンツに向けて
ゲームの進め方
マルチプレイヤーゲームによくありがちなのが寄生です。「最低限の事をやってから来いよ」
寄生プレイヤーに対するヤジとしてよく聞く言葉です。では最低限とは何でしょうか?
寄生プレイヤーとは、本来やるべきことをやらず、低レアリティの武器やユニットでクエストに参加し、何もしない、あるいはさして火力の無い攻撃をするプレイヤーを言います。
さて、システム上のエキスパートとその他の違いはエクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』のいずれもクリア
これを頭に入れて続きを読んでください。
ヤジを飛ばす彼らの思う最低限とは、レアリティ☆13武器を+30まで強化し、潜在レベルを3まで開放、☆12ユニットを+10まで強化し、武器とユニットに能力付けを行う事です。
これ以上の細かいことは、人それぞれ違うので何とも言えません。また、これは最低限の最低限です。
とは言えですよ、RPGやRPG要素のあるゲームに置いて当たり前の事じゃないですか?
ゲームを進めていくと敵は強くなっていきます。それに合わせてレベルを上げて、あるいは装備を強くしていく、当たり前ですよね。
というか、最低限知っているはずのRPG要素のあるゲームの進め方そのものですね。
2019/4/24からは新クラスファントムに加え、難易度XHの上、UHが登場します。多くのプレイヤーがそれに向けて何かしら準備しています。
初心者を除いて一部のプレイヤーは何もしていません。ゲームの進め方知らないんですかね? UHに挑戦しない、ソロで様子を見てからなら別にいいですが。
これはマルチプレイヤーゲームの弊害で、一人ぐらい大丈夫だろうが通用してしまい、それに対して注意を促しても聞く耳を持たないプレイヤーが一定数いることです。
(筆者は何があろうと注意はしません。しかし、画面の前で毒づいていますし、ひどければブラックリスト行きです。関わるだけ無駄なので)
無論、PSO2の特性で、クリアできないという状況がよほど稀になるよう一部を除いて作られているのにも原因があります。
新世武器の強化と特殊能力付けは素材がないとできません。しかし、ユニット強化はメセタさえあればできます。
新世武器の強化と特殊能力付けは仕方ないかなぁとも思います。メセタだけでやろうにもかなり膨大な量になります。対するユニット強化はそこまでメセタはかかりません。
コレクトシートのシステムの更新により、新世武器に関しては強化がし易くなっています。
「たかがゲームぐらいで口うるさく言われる筋合いはない」という根底にある、無意識的に思っているこれがあるからしないんだと筆者は思っています。
例えば、休み時間にバットやグローブを準備せずに野球を教室でやろうとしている状況、他人の迷惑も考えない大馬鹿野郎だと分かりますね。
オンラインゲームに置いて、ろくに装備を強化せずマルチクエストに参加することとやってることは同じですよ?
XHという2019/4/10現在の最高難易度マルチクエストに、何も準備せずに挑むとかありえないと思いますが、それが間違っているのですかね。追記変更更新している2019/11/5現在はUHが最高難易度。
で、肝心のエキスパートですが、所詮は称号を所持していることです。
という事は、エクストリームクエスト『独極訓練:狂想と幻創』、ソロトリガークエスト『輝光を砕く母なる神』のいずれもクリアできるプレイヤースキル
で、これには特殊能力は含まれません。
エキスパート条件更新により出来なくなりました。最低限度の火力とプレイヤースキルが保証されています。
しかし、なんでそのユニットを装備しないのでしょうか?
レアリティ12はユニットにおいて最高レアリティで、レアリティ11のユニットより強いですよ。オフゼシリーズはアップグレードでレアリティ12のユニットになるのでしてください。
マルチとは言え、最高難易度クエストにもてる最高の装備をしないで行くのはちょっと話にならないですよね。
とは言えですね、システム上は称号を所持していることが条件で、装備してないからと言ってエキスパートマッチングができないわけではないです。
こういうシステムとして不完全で穴はありますが、できる事をしないのは話が違います。
最高難度のクエスト参加にある制限はレベルだけなので、これも初心者に優しくないシステムの穴です。
で、初心者はどうすべきなのかと言うと、エキスパートマッチングをしたいと思うのなら、まずは強化に勤しみましょう。レベルさえ上げればXHクエストには参加できるのでひたすら金策とレア堀ですね。
Tips.どれだけ迷惑が掛かってるか
筆者は基本的にエキスパートで行くレイド緊急で何度も死んでしまうプレイヤーにムーンアトマイザーを投げません。もったいないという理由ではなく、何度も死んでしまうプレイヤーのDPSなんて知れたものなのでいなくてもいいと思っているからです。
まぁ、あと少しで倒せる状況になれば投げますが。
何度も死んでしまったプレイヤーのDPSは生き続けるプレイヤーのDPSに勝てる事はまずありません。また、生き続けるプレイヤーのムーンアトマイザーを投げた硬直時間のDPSを奪います。
1億のHPを12人5分で削りきるには、一人頭の必要なDPSは約27,778です。
うち一人が30秒間死んでいた場合、ムーンアトマイザーの硬直が2秒の場合、約1,000,000ダメージのロスです。HPダメージ比で約1%のロスになり、クリア時間は5分32秒で時間比にして約11%のロスになります。
何度であっても死んでいる時間が変わらない場合、ムーンアトマイザーの回数が増えます。4回死んだとしましょう。約1,500,000ダメージのロス、HPダメージ比で約1.5%のロスになり、クリア時間は5分38秒時間比にして約13%のロスになります。
1億のHPを11人で、一人頭のDPSは約27,778とし、必要な時間は5分27秒です。時間比は10%未満のロスです。
30秒は長いようで短いです。短いようで長いです。爽快感を売りにするこのゲームでは結構致命的な差になります。
また、誰かが死んでしまったことに気づくまでの時間、ムーンアトマイザーを投げられるようになるまでの時間、それが4回もなら30秒はあっという間です。
筆者が何度も死ぬようなプレイヤーはいらないという理由は分かるでしょ?
プレイヤースキルの向上と、スキルツリー最適化
上記で話した、ゲームの進め方とキャラ操作に関係します。プレイヤースキルにはクラス特性の理解も入っています。そして、クラス特性の理解とスキルツリー最適化は個別記事にしないと長くなりすぎるので今回は説明から省きます。
簡単なクラス特性については前回公開の記事で説明しています。
【PSO2】武器の特殊能力はどうしたらいい?因子とS級特殊能力の考え方
プレイヤースキルにおいて最も重要でできないと困る技術は、回避(カウンター)、ジャストガード(カウンター、以下JG)、ジャストアタック(以下JA)です。
攻撃から逃げ続けるにしても回避やJGは重要ですし、そこから繰り出されるカウンターはDPSの足しになります。受けるダメージは0になるのでできた方がよいのは当たり前に分かります。
JAはもともと火力を上げる特性(1.3倍)を持っている代物で、Huスキル(JAボーナス1、2)と合わせると、1.573倍になります。1.3倍の恩恵を別で補うには相当難しいのに、JAできるだけで火力が1.3倍になるのなら、できた方がよいのは当たり前に分かることです。
回避やJGできるかどうかは、初見の敵やマップに対して相当難しいことを言っています。敵の動きに関係することをいきなりやれというのは相当酷な話です。とはいえ、回数をこなせば解決することです。
し か し
JAは話が違います。これはキャラ由来で敵の動きは全く関係のない話なので、これができないのは自分で損を取りに行っているようなものです。ただし、素早くPP回収したい等JAは無視すべき時もありますがね。
(JA攻撃最速10回に対して、JA無視最速攻撃11回)
1.3倍という火力の違いは大きな違いになります。JA無視攻撃一発あたりが100とすると、JA攻撃最速10回は1300、JA無視最速攻撃11回は1100です。
筆者の場合、ユニットOPを変更し、基礎攻撃力が180(ダメージ1.05倍)増えただけで、ソロ花『輝光を屠る輪廻の徒花』はRaARで最速7分半から6分40秒になりました。
ダメージが1.05倍されただけで1分近い更新です。
タイム更新した状態から、武器更新をかけて、ダメージ1.1倍になると、立ち回りの見直し(最適化)をしないといけないほどに何をしているのかよく分からない状態になりました。
1.3倍がいかに恐ろしいほどの違いをもたらすか分かるはずです。
『回避ができる』『JGができる』は基本でも敵によることも多いのですが、JAはちょっと気にするだけで火力アップできる基本的なおいしい技術です。習得しない手はないはずですよ。
JA以外はどうするかと言うと、もう積み重ねでしかありません。それこそ、敵の火力の高いエクストリームクエスト『極限訓練:地球と幻創』『独極訓練:狂想と幻創』やアルティメットクエスト『領域調査:異世界の残滓』のいずれかで、練習するのがよいでしょう。
最後に
周りに迷惑をかけて顰蹙を買うか努力して中堅やトッププレイヤーと肩を並べるか、それはその人次第です。顰蹙を買えば当然どこからか罵詈雑言を浴びせられ、ブラックリストに入れられパーティーを組むことが難しくなります。
努力するのであれば、筆者も協力は惜しみません。その為の記事も公開しているわけですし。
たかがゲームでと思うのであれば、高望みやエキスパートに来るような真似はやめましょう。
言わないだけで迷惑だと思っています。顰蹙を買えば罵詈雑言や晒もあります。
マルチプレイヤーゲームってそういうところですよ。
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