いま、デジタル魚拓が熱い?!リアルで起こった巨大鮃騒動とデジタル魚拓を作った話
つい最近30代になってしまった筆者ですが、その際にとんでもないことが起こったので紹介しようと思います。
父は趣味として磯釣りや海で腰あたりまで浸かって銛で魚をついて取ってくることをやっています。夜に行くことが多く、筆者の地域では夜ぼりといいます。
自営業でそう忙しい方でもないのでかなり頻繁に出かけています。
その日も同じように出かけて行きました。
そう言ったものを含め、40cmを超えると大体筆者が捌きます。それ以下は父が自分でさばきます。
もらうものには鯛やイラ(筆者の地域ではハンタ)、クロダイ、エイ、鯵、烏賊、鰤等があります。
取ってくるものには、ベラ、カサゴ(筆者の地域ではガラガブ)、チヌ、アナゴ、ウツボがあります。
これまでの最大は11kgの鰤で、伯父からもらったものです。伯父はプロの漁師なので、多くは下処理がされている状態で届くのでそこまで捌くのには困りません。稀に下処理なしでもらう時は地獄です。
アナゴとウツボ、エイを除いて他は特に捌くのに困るような魚ではないです。
アナゴとウツボ、エイはプロみたいに捌けないというだけで、コツさえ分かればだれでも十分捌けます。ただし、きちんと〆てからですが。
でも、違ったんですよ。
傍目に、ああ、出掛けたなぁ、なんて思っていました。これといって変わったことでもなく、明日は誕生日だっけか、嫌だねぇなんって最後の20代を過ごしていたわけです。
そこにいたのはこいつです。
500mlのペットボトルと比べて分る通りとんでもない大きさの鮃を取ってきやがったんです。しかも、銛で。紅茶花伝のミルクティーのペットボトルです。
画像で見るより大きいと思った方がいいです。
頭に銛が刺さった後がありますね。
その大きさ何と82cm、推定5kg!
重さは正確ではないです。適切な測りがないので、5枚卸にした時の1枚が880gだったのでおおよそ計算です。
父も筆者も見たことがない大きさで、捌いたことがない鮃、筆者はこれを見た瞬間語彙力を失って「バカジャネーノ」を連呼しまた。恥ずかしい・・・。
まな板が65cm × 31cmなので大きさが分かると思います。
もちろん捌くのは筆者、プロに教わっているとはいえ、初の鮃、一瞬で感じ取ってあの連呼何でしょうね。頭真っ白でしたよ、ほんとに。
さて、大きさもさることながら、この鮃がいた場所と取り方が驚愕なのです。
はじめに、父のする釣りについて話をしましたね。夜ぼり、海で腰あたりまで浸かって銛で魚をついて取ってくると。つまり、比較的浅い場所にこいつがいたのです。
銛で突くのも割と狂気じみていますが、なぜそこにいるという浅さ。腰までですから、水深は1mないと分かります。
な ぜ そ こ に い た
しかも、銛の位置が悪く仮死状態に近かった為か、頭を落とす時に暴れ大変でした。
鮃と言うのは、他の魚と違い、包丁を真ん中から入れて、真ん中から身をはがしていきます。
5枚卸とは言え、表側だけをはがし、裏はそのままにして煮付けように切り身にします。
この下処理に1時間かかりました。こんな機会はもうないでしょうが、二度と捌かねぇ。
因みに、取れたて新鮮には間違いないので、肝はこの時美味しくいただきました。
時間が時間なので、柵取をして翌日お刺身にします。
したのがこちら
これだけで1時間ですよはい。しかもこれで柵取した全部ではないです。
これはある意図があって少し薄く切っています。
残りの柵はどうなったのかと言うと
自前で握った寿司だよ!おいしかったよ♡
酢飯づくりも併せるとこれだけの量でも1時間です。
食べられる形にするのに合計3時間、外食産業に携わる人ってほんと凄いと思います。
んで、これだけあった上に煮付けもあるので当然飽きます。分かり切っていたので、わざと薄めに切ったお刺身は翌日しゃぶしゃぶになりました。
流石にね、残るよそりゃ。
そう言えば、写真から魚拓を作れるデジタル魚拓なるものをとあるYoutubeの動画で知っていた筆者は父に提案しました。
携帯(スマホ)の写真から作れるけどどうする?と。
作ると即答だったので早速手配しました。
ホームページはこちら
画像クリックでも飛べます
LINEでやり取りができ、細かな修正をお願いすることも可能です。
この写真が
こうなって
©2017 デジタル魚拓サービス-Re:Fish
こうなりました
アクリルが反射しまくってますが、そこはご容赦ください。実名と誕生日がばれると後ほどとんでもないことになりかねないのでモザイクで隠させていただきました。
木枠は父の自作です。父も気の扱いに関してはプロです、流石の仕上がりですな。
またね、魚拓でみるとでかく見えるんですよ。一生の思い出になりました。
(写真で見るとちいせぇ)
因みに筆者が注文した時期、6月と言うのは釣りのシーズンでもあります。なので、注文殺到で少しだけ時間がかかりました。
よいものを作成してくださったRe:Fishさんには感謝です。
筆者自身、釣りはしたくてもできない状態ですが、いずれ釣りを始めた時はまたここに頼んでみたいと思っています。
みなさんもぜひRe:Fishさんに頼んでみてはどうでしょうか。
蛇足ですが、アパレルサイトを運営されています。筆者もいくつか買ってみようかなぁ、なんて思っています。
©2017 デジタル魚拓サービス-Re:Fish
https://fashion.re-fish.com/
画像クリックでも飛べます。
本記事記載の画像はRe:Fishさんの許可の元、記載しています。したがって、本記事記載の画像はすべて、転用や二次利用、商用利用は固く禁じます。
しかし、まぁ、とんでもない事件でしたわ。もう一回言います。なんでそこにいるんだよ。
事の始まり
別になんてことはなかったはずなんです。筆者は実家暮らしで父と母と3人暮らしです。遠方に弟がいます。父は趣味として磯釣りや海で腰あたりまで浸かって銛で魚をついて取ってくることをやっています。夜に行くことが多く、筆者の地域では夜ぼりといいます。
自営業でそう忙しい方でもないのでかなり頻繁に出かけています。
その日も同じように出かけて行きました。
魚を取ってくると
漁師町なので、伯父や近所の方からも魚をもらう事はあります。そう言ったものを含め、40cmを超えると大体筆者が捌きます。それ以下は父が自分でさばきます。
もらうものには鯛やイラ(筆者の地域ではハンタ)、クロダイ、エイ、鯵、烏賊、鰤等があります。
取ってくるものには、ベラ、カサゴ(筆者の地域ではガラガブ)、チヌ、アナゴ、ウツボがあります。
これまでの最大は11kgの鰤で、伯父からもらったものです。伯父はプロの漁師なので、多くは下処理がされている状態で届くのでそこまで捌くのには困りません。稀に下処理なしでもらう時は地獄です。
アナゴとウツボ、エイを除いて他は特に捌くのに困るような魚ではないです。
アナゴとウツボ、エイはプロみたいに捌けないというだけで、コツさえ分かればだれでも十分捌けます。ただし、きちんと〆てからですが。
でも、違ったんですよ。
一方その頃
その日、父が夜ぼりに出かけたころ、筆者は仲間とPUBGで遊んでいました。PM20:00ごろです。傍目に、ああ、出掛けたなぁ、なんて思っていました。これといって変わったことでもなく、明日は誕生日だっけか、嫌だねぇなんって最後の20代を過ごしていたわけです。
そいつは突然に
PM23:00、急に筆者の名前を呼ばれ、PUBGを一時中断して向かいました。そこにいたのはこいつです。
500mlのペットボトルと比べて分る通りとんでもない大きさの鮃を取ってきやがったんです。しかも、銛で。紅茶花伝のミルクティーのペットボトルです。
画像で見るより大きいと思った方がいいです。
頭に銛が刺さった後がありますね。
その大きさ何と82cm、推定5kg!
重さは正確ではないです。適切な測りがないので、5枚卸にした時の1枚が880gだったのでおおよそ計算です。
父も筆者も見たことがない大きさで、捌いたことがない鮃、筆者はこれを見た瞬間語彙力を失って「バカジャネーノ」を連呼しまた。恥ずかしい・・・。
まな板が65cm × 31cmなので大きさが分かると思います。
もちろん捌くのは筆者、プロに教わっているとはいえ、初の鮃、一瞬で感じ取ってあの連呼何でしょうね。頭真っ白でしたよ、ほんとに。
さて、大きさもさることながら、この鮃がいた場所と取り方が驚愕なのです。
はじめに、父のする釣りについて話をしましたね。夜ぼり、海で腰あたりまで浸かって銛で魚をついて取ってくると。つまり、比較的浅い場所にこいつがいたのです。
銛で突くのも割と狂気じみていますが、なぜそこにいるという浅さ。腰までですから、水深は1mないと分かります。
な ぜ そ こ に い た
合計3時間に及ぶ格闘
もうまず5枚卸にするのに1時間かかりました。しかも、銛の位置が悪く仮死状態に近かった為か、頭を落とす時に暴れ大変でした。
鮃と言うのは、他の魚と違い、包丁を真ん中から入れて、真ん中から身をはがしていきます。
5枚卸とは言え、表側だけをはがし、裏はそのままにして煮付けように切り身にします。
この下処理に1時間かかりました。こんな機会はもうないでしょうが、二度と捌かねぇ。
因みに、取れたて新鮮には間違いないので、肝はこの時美味しくいただきました。
時間が時間なので、柵取をして翌日お刺身にします。
したのがこちら
これだけで1時間ですよはい。しかもこれで柵取した全部ではないです。
これはある意図があって少し薄く切っています。
残りの柵はどうなったのかと言うと
自前で握った寿司だよ!おいしかったよ♡
酢飯づくりも併せるとこれだけの量でも1時間です。
食べられる形にするのに合計3時間、外食産業に携わる人ってほんと凄いと思います。
んで、これだけあった上に煮付けもあるので当然飽きます。分かり切っていたので、わざと薄めに切ったお刺身は翌日しゃぶしゃぶになりました。
流石にね、残るよそりゃ。
作ったものを食しながら
魚拓取ればよかったのにねぇ、なんて母が口にしました。そう言えば、写真から魚拓を作れるデジタル魚拓なるものをとあるYoutubeの動画で知っていた筆者は父に提案しました。
携帯(スマホ)の写真から作れるけどどうする?と。
作ると即答だったので早速手配しました。
【デジタル魚拓サービス】Re:Fish リフィッシュ
今回お願いしたのは、Re:Fishさんです。先に振り込むかクレジットカードという感じなのですが、料金が比較的抑えめだったのでここにしました。ホームページはこちら
©2017 デジタル魚拓サービス-Re:Fish
https://re-fish.com/画像クリックでも飛べます
LINEでやり取りができ、細かな修正をお願いすることも可能です。
この写真が
こうなって
こうなりました
アクリルが反射しまくってますが、そこはご容赦ください。実名と誕生日がばれると後ほどとんでもないことになりかねないのでモザイクで隠させていただきました。
木枠は父の自作です。父も気の扱いに関してはプロです、流石の仕上がりですな。
またね、魚拓でみるとでかく見えるんですよ。一生の思い出になりました。
(写真で見るとちいせぇ)
因みに筆者が注文した時期、6月と言うのは釣りのシーズンでもあります。なので、注文殺到で少しだけ時間がかかりました。
よいものを作成してくださったRe:Fishさんには感謝です。
筆者自身、釣りはしたくてもできない状態ですが、いずれ釣りを始めた時はまたここに頼んでみたいと思っています。
みなさんもぜひRe:Fishさんに頼んでみてはどうでしょうか。
蛇足ですが、アパレルサイトを運営されています。筆者もいくつか買ってみようかなぁ、なんて思っています。
©2017 デジタル魚拓サービス-Re:Fish
https://fashion.re-fish.com/
画像クリックでも飛べます。
最後に
今回特別に許可を得て紹介しています。本記事記載の画像はRe:Fishさんの許可の元、記載しています。したがって、本記事記載の画像はすべて、転用や二次利用、商用利用は固く禁じます。
しかし、まぁ、とんでもない事件でしたわ。もう一回言います。なんでそこにいるんだよ。
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